京都の日本舞踊貸衣裳・着付なら小林衣裳店へ。当店の歴史についてご紹介します。

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小林衣裳店の歴史

小林衣裳店の創業から現在までの歴史についてご紹介いたします。
当店のこれまでの歩みを知っていただくことで、より一層のご信頼をいただければと考えております。

日本舞踊の貸衣裳店としての歩み

小林衣裳店の創業は明治初期、創業130余年です。

小林衣裳店通常衣裳屋は、旅芸人など、プロに衣裳を提供することから始まることが多いのですが、小林衣裳店は少し違います。

当店が衣裳屋として創業するきっかけとなったのは、当時、家にいた娘が踊りを習う時の裾曳きの着物を作り、それを持たせて通わせはじめたこと。
その着物が稽古場の娘達の間で評判になり、貸し出すようになったのが発祥です。

このころはまだ、町娘が稽古で使う程度のものだったものが、徐々にプロの舞台に使われる衣裳の依頼まで受けるようになっていきます。

 

小林衣裳店「小林衣裳店」の看板を掲げるようになってからは、歌舞伎や日本舞踊の舞台衣裳はもちろん、北野をどり、鴨川をどり、都をどり、京おどりの衣裳も担当させていただいております。
この業界は、かつては「一見さんお断り」の世界でした。もちろん、今でもその伝統を守り続ける衣裳屋さんもございます。
しかし当店では、より幅広いお客様にこだわりの衣裳でより美しい舞台を演出していただきたいと思い、現在では初めてのお客様からのご依頼もお受けしております。

当店では、従業員一同、お客様の立場に立った対応をし、誠心誠意衣裳制作から着付までを担当しております。日本舞踊の貸衣裳・着付のことでしたら何なりとお申し付けください。

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